自然地震の波形と核爆発による人工地震の波形について

先日、人工地震を扱った記事を投稿したところ、
工作員にからまれた!なんてお話をしました。

東南海地震人工地震と人工津波
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120314/1331680699

すると、またまたその記事にからんで来る人が居る訳です。

普通は「原爆で東南海地震を起こした!」という妄想は
笑い飛ばすのが普通ではないでしょうか?

den

おいおい、やけにしつこいなー。
そんなに人工地震の事書かれると嫌なんだ?
そんじゃ、また書いちゃおう!

なーんて思っていたら、
14日の夜に東北と千葉で、ドドーンとやや大きめの地震

おー、おー、なるほどねー。
どうりで、しつこくからんで来るわけだ。


という事で、今日はその辺も含めて、
またまた人工地震についてのお話です。


まずは、下の画像を見てください!

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201107/article_17.html

3つの波形が並んでいます!

この波形、じつは上と真ん中が北朝鮮の地下核実験の波形。
そして、一番下が自然地震の波形です。

核爆発の場合は、いきなり急激なスパイクが来て、後半は緩くなる波形。
体感は、いきなりドーン!と来て、あとはユラユラという感じ?

自然地震の場合は、小さいスパイクから始まって、途中から強くなる波形。
体感は、はじめユラユラと来て、あとからグラグラという感じ?

まあ、一目瞭然、全然違う訳です!


次に、復習がてら、下の画像を見てください!
もう波形覚えちゃいましたよね?


http://blog.zokkokuridatsu.com/201104/article_16.html

赤い方がインドの核実験の波形で、青い方が自然地震の波形!

って事で、核の波形と地震の波形、完全にマスターしちゃいましたよね?

ではでは、それを頭に入れたまま
一昨日(2012年3月14日)夜の、千葉県東方沖地震の波形を見てみましょう!



http://www.k-net.bosai.go.jp/k-net/


『おいおい、典型的な核爆発の波形じゃん!』

おーおー、なるほど!
そういう事で、人工地震の事を書かせたくなかったんだ?



ちなみに、下記が311東北地方太平洋沖地震の波形です!



http://blog.zokkokuridatsu.com/201104/article_16.html

ん? 微妙?

これについては、気象庁がしっかり解説してくれています!

震源域で地盤の巨大な破壊が3つ連続して発生』
『特殊な地震波になっていた。』
『こうした複雑な破壊は極めてまれ。』


つまり、何が言いたいかというと、
核の波形を3つ連続で並べたら、
311の波形になりませんか?って事!


1944年に生まれた、米軍の核を使った人工地震と人工津波の技術。

60年以上たった今では、数発の核を連続して起爆して、
地震波形に細工をするところまで進化した!という事!


さらに詳細の解説は、下記を参照してください。

人工地震を自然地震に見せ掛ける手口
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201107/article_17.html


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