電通の正体とマスコミ支配の実態
以前このブログで、「四大新聞社の裏側と実態!」という事で、
マスコミの報道がおかしい理由をお話ししました。
でも、やっぱりマスコミを語るにあたって避けて通れないのが、広告代理店!
だって、マスコミの収入源と言ったら、スポンサーからの広告が全てなんですから、
中でも国内ダントツのシェアを誇る、世界最大の広告代理店『電通』が
メディアに振るう権力たるや、凄まじい物があります!
ある意味、電通に資金源を握られているようなものですからね。
さてさて、その電通! いったいどんな会社なんでしょうか?
電通は明治の終わり頃に設立された、
ニュース配信兼広告代理店「日本電報通信社」が前身になります。
その後、満州事変が始まると、国策による合併を経て、
満洲国通信社となり、初代主幹兼主筆に里見甫氏が就任しました。
ここでのミソは、満洲国通信社が国策会社である事と代表が里見氏である事!
里見氏と言えば、里見機関を軸に三井物産や三菱商事と共同で、
中国で阿片を密売し、関東軍の戦費を調達したり、
日本の傀儡政権である汪兆銘(汪精衛)政権に資金をばら撒いたり・・・
CIAが今、日本でやってる事とそっくり(笑)
つまり、里見機関とは日本の諜報機関で、
満洲国通信社(電通)はその下部組織になった!という事。
任務は情報収集と情報統制!と言った感じでしょうか?
その後、ご存知の通り日本は敗戦し、諜報機関である満洲国通信社は解体され、
また電通に戻る訳ですが、この時の里見氏の動きが注目なんです!
巣鴨プリズンに入るも、ちゃっかり釈放されている訳です!
日本の有能な人物を戦犯にして、巣鴨プリズンに収容して
『やい、黄色いサル! お前は戦犯だから、死刑か終身刑だぞ!』
『助かりたかったら、アメリカのエージェントになれ!』
っと、脅すのが当時のアメリカの常套手段なのはご存知ですよね?
この手で、岸信介・笹川良一・児玉誉士夫・正力松太郎などが
CIAエージェントになる事を条件に釈放されています。
つまり、何が言いたいかと言うと、
この時釈放された里見甫もアメリカのエージェントになったという事!
そして、里見氏が支配していた電通という諜報機関も、
そっくりそのままアメリカのエージェントになったという事!
この辺の事を、さらに詳しく知りたい場合は、下記の記事をご覧ください。
▼「どうする?マスコミ支配」10〜アメリカによる電通支配?・・・
満州人脈を大量に吸収したのはなぜか?
http://www.sayuu.net/blog/2008/01/000587.html
特に、吉田秀雄氏が社長になってからの電通は、GHQとも大の仲良し♪
この時に、今の電通の形が出来たと言っても過言ではないでしょう。
そして現在に至るも、ユダヤ・アメリカの諜報機関として、しっかり日本のマスコミ統制を行っている訳です。
さてさて、それでは実際にどんな感じで、CIAと電通が日本のマスコミを支配しているのか?
ちょっと複雑なので説明しにくいなー!なんて思っていたら、
バッチリな記事を見つけました!
http://quasimoto.exblog.jp/14313804/
CIAが電通を支配して、電通が広告というメディアの資金源を握る事で、
メディア全体を支配!
さらに、日本に2つしかない通信会社、
時事通信と共同通信は、電通の関連会社!
つまり、ニュースソースまで握っているという事!
要は、資金源と情報源を握ってしまう事で、メディア全体を統制しているんですね。
図に民放各局の記載がありませんが、
民放各局で、電通とCIAの批判がタブーになっているのは有名な話ですよね?
少しでも批判がましい事を放映したが最後、全てのスポンサーを引き上げられてしまい、
その番組は、一瞬で干されてしまいます。
さらに、局のお偉方のクビもポンポン飛んでしまうでしょう!
さてさて、こんな感じで分かって頂いたと思いますが、
最終的な結論はというと・・・
電通とは、広告代理店という仮面を被り、
日本のメディア全体を統制するユダヤ・アメリカの諜報機関って事!