小沢裁判と特別会計の関係
小沢一郎氏の裁判の判決が、いよいよ明日に迫りました。
まともな国民の一人として、公訴棄却または無罪が当然の結果だと考えています。
てか、そもそもが冤罪で何もしていない訳ですから、
本当は無罪もヘッタクレもないんですけどね(笑)
下記の記事からも、その辺のニュアンスが伝わってくると思います!
小沢氏への捜査、第三者入れて検証を
捜査資料へのウソの記載など検察の問題点が明らかになった民主党・小沢一郎元代表に対する捜査について、ジャーナリストの江川紹子さんらが第三者を入れて検証するよう求める要請書を法務省と最高検察庁に提出しました。
要請書を提出したのは、ジャーナリストの江川紹子さんら19人です。検察改革をめぐっては、大阪地検の証拠改ざん事件を受けて設置された「検察の在り方検討会議」が去年3月、取り調べの可視化を実施するなどの改革案を提言しています。その後、小沢氏の政治資金をめぐる事件で、取り調べの検事が作成した捜査資料にウソの記載があったことなど新たな問題が浮上しました。
このため、「検討会議」のメンバーだった江川さんらが、新たな問題点について「検察以外の第三者を入れて検証し、その結果を公表すべきだ」と主張し、23日、法務省と最高検察庁に要請書を提出しました。
「検察が改革をして国民の信頼を取り戻そうというときに、この問題を積み残してはいけないと思いました。検証は第三者の目を入れてやっていただきたい」(江川紹子さん)
要請書では、大阪地検の証拠改ざん事件についても追加の検証を求めています。
TBS系(JNN) 4月24日(火)2時25分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120424-00000005-jnn-soci
要は、検察がウソを書いてまで、小沢一郎氏を有罪に持ち込もうとしたって事。
もっとハッキリ言えば、検察が小沢さんをハメようとしたんです!
いやー、小沢さん、かなり検察に恨まれてますよね?
一体、何をしてしまったんでしょうか?
この辺の話は、じつは鳩山政権成立まで遡ります。
鳩山政権前までの日本は、アメリカ・官僚・大企業が自民党政権を使って、
国民に寄生する体制がガッチリ固まっていました。
ところが、リーマンショックが起こり、米CIAの工作資金がショートしてしまい、
金の流れ込まなくなった権力中枢に空白地帯が出来始めます。
そして、工作資金不足状態のまま選挙に突入したため、
選挙結果を上手にコントロール出来ず、選挙にそのまま民意が反映されてしまう訳です。
その結果、民主党が政権を奪い、
アメリカ・官僚・大企業の言いなりにならない
鳩山政権(小沢-鳩山ライン)が出来てしまいます!
こうして生まれた鳩山政権は、
米・官・業が誕生させた政権ではなく、国民が誕生させた政権だったので、
当然、国民を主体とする政治を目指そうとします。
その一環として手をつけようとしたのが、特別会計の廃止と天下りの根絶でした。
日本の予算は、一般会計と特別会計に分かれています。
国会で良く予算として審議されてるのが、年間80兆とか90兆という感じの一般会計。
実は、これとは別に、250兆〜400兆の別な予算が存在します。
それが、特別会計と言われる予算です!
この特別会計、一番の特徴は国民の目が届かないという事。
つまり、役人のサジ加減で、適当に使える予算であるって事!
要は、80兆円の予算審議ショーを演じてる裏で、
3〜4倍の250兆〜400兆の税金が、
じゃぶじゃぶとユダ米・官僚・大企業に流れ込んでいるって事ですね(笑)
(まあ、全部じゃないけど)
▼特別会計の闇を暴く
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200809/article_8.html
小沢さんは、この特別会計を悪政の根源と考え、廃止しようとした訳です。
すると当然、シロアリ組のユダ米・大企業・官僚は、
黙っちゃいないですよね?
「おいおい、特別会計は俺らの財布だぞ!」
「それに手をかけるなんざ、言語同断だ。」
「小沢を潰せ!」
こうしてシロアリ組の鉄砲玉として「検察官僚」が小沢一郎氏に襲いかかり、
ウソを書いてまで、小沢さんを有罪にしようとした。
これが、小沢裁判の真相って訳!