BNPパリバへの巨額罰金とアメリカとフランス

米司法省は、仏銀最大手のBNPパリバの米国金融制裁対象国との取引で、
100億ドル(約1兆200億円)以上の罰金支払いを求めたそうです。

BNPパリバ巨額罰金、ドル決済やめる動き助長も-仏中銀総裁
6月12日(ブルームバーグ):フランス銀行(中央銀行)のノワイエ総裁は、同国最大の銀行BNPパリバ が米国の制裁対象国と行った取引をめぐる米当局の捜査について、国際取引の決済通貨として米ドルの使用をやめる動きを企業の間で助長する可能性があると語った。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会のメンバーでもあるノワイエ総裁は11日、BFMテレビジョンとのインタビューで、「米ドル以外の通貨で可能な限り取引を行うことに企業が最大限の関心を払うのではないか」と発言。「欧州と中国との貿易はドル建てをやめ、ユーロや人民元を使おうということになるだろう。これは今後に影響を与える問題だ」と語った。
関係者によれば、米当局は捜査決着のためBNPパリバに100億ドル(約1兆200億円)を上回る罰金支払いと有罪答弁、ドル決済業務停止の受け入れを求めている。仏当局は罰金要求額の大きさに反発を強めており、ノワイエ総裁は最も強硬な発言を行った。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N715B26K50YU01.html

BNPパリバは米国内において、禁止されているにも関わらず、スーダンやイランなどの米国金融制裁対象国と、ドル送金や原油の取引の決済などを行なっていたようです。

これに対し、米司法省は100億ドル(約1兆200億円)を上回る罰金支払いと有罪答弁、
ドル決済業務停止の受け入れを求めているとの事。

ちなみに、100億ドルの罰金は、外国の金融機関への罰金としては過去最大だそうです。

このイカれた金額や措置に怒った、フランス銀行(中央銀行)のノワイエ総裁は、
「「欧州と中国との貿易はドル建てをやめ、ユーロや人民元を使おうということになるだろう。」

つまり!
「何?100億ドル払え?」「ドル決済業務禁止?」
「おいおい、そんな事言うなら、ヨーロッパと中国の貿易、ドル決済やめちゃうよ!」

要は、ドルの基軸通貨からの転落に加速を付けるゾ!って脅迫って感じでしょうか?


って事で、ユダヤ米国とユダヤ仏国!

落ちぶれ国家同士の仲間割れで、
怒った仏国が米国の本当の弱点を世界に公表しちゃったってお話でした(笑)

世界中のみなさーん、ドル決済をやめましょう!
そうすれば、世界はすぐに平和になりますw


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