シリア軍事介入へのプーチン・ロシアのけん制

G20の閉幕後、急きょ米ロ首脳会談が開かれていたそうです。

急きょ米ロ首脳会談=プーチン大統領明かす
サンクトペテルブルク時事】ロシアのプーチン大統領は6日、20カ国・地域(G20)首脳会議閉幕後の記者会見で、オバマ米大統領とこの日、急きょ会談したことを明らかにした。プーチン大統領によると、会談は約20分間だったが、対立するシリア問題などで進展はなかった。
シリアの化学兵器使用疑惑が浮上後、米ロ首脳会談が行われるのは初めて。またオバマプーチン両大統領の個別会談は6月の英国での主要国首脳会議(サミット)時以来で、3回目となる。
時事通信 9月7日(土)0時48分配信
http://megalodon.jp/2013-0907-0812-11/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130907-00000007-jij-int

プーチン大統領ユダヤ米国のシリア攻撃をやめさせようと説得したようですが、
黒いユダヤ人大統領オバカちゃんとしては、当然無理なお話。

溝が埋まらず20分間で終了となったようです。

そこで、プーチン大統領G20閉幕後、
記者会見でシリアの真実を暴露します。

G20閉幕 プーチン大統領「欧州6〜7割が反対」

G20が閉幕しました。議長国・ロシアのプーチン大統領が会見し、「(シリア問題で)意見はほぼ半々というが、それは間違いです。ヨーロッパの6割から7割の国民が軍事介入に反対しています。化学兵器が使用されたといわれる問題は、反体制派を支援する国を紛争に引き込もうとする反体制派の挑発行為だ」と述べました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000011952.html

プーチンさんは、オブラートに包んだ言い方をしていますが、言いたいことはこんな感じ?

ユダヤ金融勢力は、マスコミや傀儡政治家を使って、
軍事介入は賛成反対がほぼ拮抗しているというウソをついているが、
実際はヨーロッパの6割〜7割が介入に反対である。

化学兵器だって、戦争したい反体制派=ユダ金=欧米がやった自作自演である。

記者会見なので無視する訳にも行かず、
各国のユダ金メディアも仕方なく報道に至ったという感じでしょうか?


さらに、是が非でもシリア軍事介入を止めたいプーチン大統領は、
シリア沖に展開する軍艦を増強して、ユダ金を牽制!

ロシアがシリア沖の艦艇増強、軍事介入けん制=国営メディア
[モスクワ 6日 ロイター] - ロシアがシリア沖合いに展開する艦艇を増やしている。国営メディアが6日報じた。同国政府当局者は、シリアが攻撃されても関与する意図はなく、同国への軍事介入をけん制するためと説明している。
ロシア国防省は前月末、シリア沖合いに配備する軍艦について他の地域との定期的な配置換えを行うと述べていた。
しかし、同国メディアの報道によると、通常を上回る数の艦船がシリア沖合いに向かっている。インタファックスは海軍筋の話として、大型上陸用舟艇ニコライ・フィルチェンコフが地中海東部に向けて航行中と伝えた。
国営ロシア通信(RIA)は、フリーゲート・スメトリブイが今月12―14日に地中海に向けて出航し、コルベット艦とミサイル艇も月末にシリア沖に着く見通しと海軍高官が述べたことを明らかにした。
国防省はこれら報道に関する発言を控えているが、アントノフ国防次官は5日、ロシア海軍がシリア沖に配備する艦艇は「かなり強力だ」と述べた。次官は、ロシア24テレビに対し「ロシア海軍には、直接的にも間接的にも地域紛争に関与する意図はない。艦艇は地域の安定と平和を保証するもので、同地域で軍事行動を行う用意のある勢力のけん制が目的だ」と語った。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE98502V20130906


簡潔な解説は下記を参照の事

ユダヤ金融悪魔のシリア侵略を阻止するためロシア艦隊がシリア沖に。
これでも、やるのかい?

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201309/article_31.html


さてさて、こんな風に書いてくると、
どうしてロシアはこうまでしてシリアを守るの?
という話になってしまうと思います。

確かに支援して守ってるという面もあるのですが、
それよりも、ユダ金の息の根を止めたいというのが本音じゃないでしょうか?

ユダ金の略奪を放っておけば、地理的に次はイランやロシアが標的になります。

しかも、ユダ金の息の根が止まれば、石油・ドル体制をひっくり返して、
天然ガスルーブル体制の目が出て来ます。

つまり、ロシアが次世代の覇権と基軸通貨を握る目があるという事ですね。

おいおい、何だよ!結局白んぼの覇権争いかよ?って思った方もいると思います。

でも、仮に覇権がロシアに移ったとしても、
ユダ金とロシアには決定的な差がある訳です。

ユダ金の統治手法は、一言で言えば独占です!
つまり、自分達だけが豊かになり、自分達以外は全て収奪の対象になります。

これに引き換え、プーチン氏の手法を見ていると、
強権ながらも、全て共存共栄の方向に流れているように見えます。

つまり、お互いに持てる物を出し合って、
みんなで豊かになりましょうという考え方。

これって、ユダ金と正反対ですよね?(笑)


まあ、いずれにしろ、ロシアがシリアを守って何の得があるの?
って質問は、イラッとするので止めましょう!(笑)

何の得があるって考え方が、もうユダ金スタイルだと思いませんか?

自分だけの得なんて考えてないよ!
みんなが良くなるポイントに、物事落とし込むんだってさ!


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