ちきゅう号の掘削作業とロシア爆撃機列島周回と南海トラフ地震

3月19日あたりから、各マスコミが一斉に、
南海トラフでの地震について言及し始めたようです。

南海トラフ 東日本大震災の10倍 経済被害想定220兆円
東海沖から九州の太平洋側に延びる南海トラフ(浅い海溝)で起きるマグニチュード(M)9・1の最大級の巨大地震について中央防災会議の作業部会は18日、経済被害は最悪で220兆3千億円に達するとの想定を公表した。国家予算の2倍を超える規模で、直接的な被害額は東日本大震災の10倍に及ぶ。強い揺れと津波で関東以西の40都府県が広範囲に被災し、国民生活や日本経済に深刻な打撃を与えるとして防災対策の抜本的な強化を求めた。
被害額はいずれも最悪のケースで、建物や資産など被災地の直接的な被害が169兆5千億円。製造業が集中する「太平洋ベルト地帯」が甚大な被害を受け、生産活動などが停止することによる全国の経済被害は1年間でGDP(国内総生産)の9・3%に当たる44兆7千億円。道路や鉄道の寸断に伴う被害は半年間で6兆1千億円と推計した。直接被害の最小ケースは81兆8千億円。
東海・東南海・南海地震が連動した場合の平成15年想定と比べ、被害額は2・7倍に膨らんだ。ただ、建物の耐震化などの対策を実行すれば、直接的な被害は半減できるとした。
都府県別の直接被害は愛知が最悪の30兆7千億円。次いで大阪24兆円、静岡19兆9千億円、三重16兆9千億円で愛媛、高知を含む計6府県が10兆円を超えた。関東は神奈川7千億円、東京、千葉が各6千億円。
東海道・山陽新幹線東名高速が不通になり、中部、関西空港が閉鎖されるなど交通機能は広域で停止。物流寸断や生産減少が長期化すれば、日本経済の国際競争力低下や国の財政悪化が懸念されるとした。
被災地では東海地方を中心に3千万人以上が断水の影響を受け、2700万軒が停電するなどライフラインに大きな被害が出る。避難者は950万人に達し物資不足も深刻化。原子力発電所の事故の有無は別途検討すべきだとして評価しなかった。
作業部会は昨年8月、死者は最悪で32万3千人とする1次報告を公表。今月中にも最終報告をまとめる予定で、中央防災会議は来年度に対策大綱を策定する。

【用語解説】南海トラフの巨大地震
東海地方から九州の太平洋側の海底に延びる南海トラフ沿いで想定された巨大地震東海・東南海・南海地震が連動する場合の震源域を内陸や日向灘、トラフ付近まで拡大し、起こり得る最大級の地震をモデル化した。歴史上、起きたことはなく、発生頻度は極めて低い。想定外の巨大地震が起きた東日本大震災の教訓を踏まえ、防災対策のため想定された。
産経新聞 3月19日(火)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000092-san-soci

発生頻度が極めて低いような地震の報道なのに、
ここまで足並みがキレイに揃っちゃってるという事は、
CIA電通の統制記事(予告記事)って事ですよね?w

当然「およよ?ユダヤ米軍ちゃんたら、何煽ってんの?」
なーんて事になる訳です。

そこで前後をちょっと調べると、3月12日には、こんな記事が・・・。

メタンハイドレートの生産試験に成功 海底からは世界初
経済産業省は12日、愛知県沖の深海で進めていた次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」から天然ガスを取り出す生産試験で、ガスの生産を確認したと発表した。海底からの試験成功は世界初で、将来の国産天然ガス資源として期待される。
【地図】東部南海トラフだけでも日本の天然ガス消費量の約13年分?
試験は、国の委託を受けた独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)などが、同日午前5時40分から地球深部探査船「ちきゅう」を使って実施。愛知県の渥美半島沖の水深、約1千メートルの海底から約330メートル掘り進んだメタンハイドレートの層で、水とメタンガスに分解して採取する作業を始め、同9時半ごろにメタンガスの生産を確認した。
今後、約2週間に渡り、日量で数千〜数万立方メートルの試験生産を見込んでいる。
メタンハイドレートは、天然ガスの主成分であるメタンが氷状となったもの。これまでカナダの永久凍土からガス化して採取した例があるが、海底からの採取に成功すれば世界初となる。今回の試験海域には10年分以上のメタンハイドレートが埋まっているとの推定もあり、政府は平成30年度をめどに実用化に向けた技術の確立を目指す構え。茂木経産相は同日の閣議後会見で「わが国周辺の資源を活用できる時代が来るようになる」と商業生産に意欲を示した。
メタンハイドレート】 天然ガスの主成分となるメタンガスと水が低温・高圧の環境下で結晶化した氷のような形状をした物質で、永久凍土地帯や大陸縁辺部の海域に存在する。火をつけると燃えるため「燃える氷」といわれる。燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量は石炭に比べると半分程度と少なく、地球温暖化対策にも効果的な新たなエネルギー資源として注目されている。カナダ北部で2002年に陸地での生産は成功していたが、海底下の地層から取り出すには膨大な費用や高度な技術が必要で、困難とされていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130312-00000536-san-bus_all

ナント、あの地球深部探査船「ちきゅう号」が、南海トラフ東部の愛知県で、
メタンハイドレートを掘っていたそうです。

ちきゅう号と言えば、311東北地方太平洋沖地震テロの直前に、
震源地付近で掘削作業をしていた事で、かなり有名な船じゃないですか?

怪しい!って事で、さらに前後を調べると、
3月15日には、こんな記事が・・・。

ロシア爆撃機が日本列島周回=空自戦闘機が緊急発進―防衛省
防衛省統合幕僚監部は15日、ロシアのTU95爆撃機2機が同日午前から夜にかけて日本列島を周回したため、航空自衛隊の戦闘機などが緊急発進したと発表した。ロシア機の日本列島一周は2011年9月以来。領空侵犯はなかった。
統幕によると15日午前、TU95が朝鮮半島の東側を南下するのを自衛隊のレーダーが探知した。TU95は朝鮮半島に沿って飛行したあと、南下して沖縄本島の西を通過。
太平洋上を日本列島に沿って北上し、北海道と樺太の間を通過したあと、日本海上空を飛行。大陸方向に飛び去った。
時事通信 3月15日(金)23時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130315-00000203-jij-soci

詳細は下記の記事に譲りますが、
ロシアの戦闘機や爆撃機が日本の周りをウロチョロする時は、
米軍の原子力潜水艦が、海底でおかしな作業をしている時が多い訳です。

TPP強制への恫喝とロシア爆撃機の日本列島周回
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20130316/1363399402

さてさて、この辺でまとめます!

今日、紹介した記事を順を追って並べると・・・。

3/12 ちきゅう号が東部南海トラフで海底からメタンハイドレートを掘削

3/15 ロシア爆撃機が日本列島周回

3/19 マスコミが一斉に南海トラフでの地震について言及

・・・という感じでしょうか?


で、結局何が言いたいのかというと、
ユダヤ米軍ちゃん、海底に何仕掛けたんだよ?って事。

220兆円くれ!
くれないとドーンだぞ!って事?(笑)


なお、人工地震について、予備知識がない方は、
下記の記事を参照して下さい。

2012年12月7日三陸地震の不発と富士山
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20121211/1355162851


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