ASEM首脳会議での日中激論と米国の衰退

ASEM首脳会議で、尖閣諸島をめぐって、
日中首脳が異例の激論を交わしたそうです。

ASEM首脳会議 尖閣問題めぐり国際会議の場で日中が異例の激論
ラオスで開かれていたASEM(アジア・ヨーロッパ会議)の首脳会議で、尖閣諸島問題をめぐり、野田首相が「領有権の問題は存在しない」と発言したのに対し、中国の楊潔チ外相が激しく反発した。
およそ50カ国の首脳が集まる国際会議の場で、日中が異例の激論を交わした。

ラオスで行われているASEM(アジア・ヨーロッパ会議)首脳会議の2日目に、地域情勢などをめぐって演説した野田首相
野田首相は「日本は、いかなる紛争や主義・主張の違いも国際法に従い、平和的なアプローチにより、克服していくことを重視しております」と述べた。
名指しを避けながらも、尖閣諸島をめぐり対立する中国との関係などを念頭にした、この発言。
しかし、これをきっかけにアジア・ヨーロッパのおよそ50カ国の首脳が集まる中、日中両国が激しく火花を散らした。
尖閣諸島について直接触れ、中国側の主張を、「釣魚島(魚釣島)についての中国側の主張は一貫している。反ファシズム戦争の結果は否定できず、戦後秩序を否定してはいけない」と述べた楊潔チ外相。
これに対し、野田首相が反論した。
野田首相は「尖閣諸島はわが国固有の領土であることは、歴史的にも国際法上も疑いがなく、わが国は現にこれを有効に支配している。したがって、尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は、そもそも存在していない」と述べた。
これに再び反論した揚外相。
中国の揚外相は「釣魚島(魚釣島)は昔から中国の領土として、明の時代から600年間支配している。日本の行動は、戦後の国際秩序と原則への重大な挑戦だ」と述べた。
日中の激しいやり取りは、野田首相が席を外したあとも収まらず、外務省の斎木外務審議官と中国側との間でも交わされ、「この話は2国間で話し合ってほしい」と議長が止めに入るまで続いた。
ラオスビエンチャンで日本時間午後9時半ごろ、野田首相は「中国から、尖閣に触れる不適切な発言が出ました。この2国間をめぐる問題というのは、このASEMの場にはふさわしくないという認識から触れなかったけれども、中国の代表が残念ながら触れたのでということで、私の方からあらためて、日本の立場を明確に申し上げました」と述べた。
5日、すれ違う際に目を合わせず、言葉も交わさなかった中国の温家宝首相と野田首相
尖閣諸島をめぐり悪化した、日中関係改善への糸口が見いだせない。
フジテレビ系(FNN) 11月7日(水)0時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20121106-00000916-fnn-pol

この記事にもありますが、こういった事は異例で、
かなり珍しいケースとの事。

このブログをお読みの方は、もうご存知かと思いますが、
日本と中国をどうしても分断しておきたい、そして、出来れば日中戦争にまで持ち込みたい!

さらに出来れば、中東でも戦争を起こして、そのドサクサ紛れに、
大いに金儲けしたうえに、自国の天文学的な借金をチャラにしてしまいたい!

そんなバカ丸出しな事を本気で考えているのが、ユダヤ米国ですよね?

そして、我が国の首相である野田佳彦ちゃんは、ご存知の通りユダヤ米国の工作員だから、
ユダ米の命令通りわざわざ各国首脳が集まるような公式の場で、
中国とケンカするというお仕事をした!っていうのがこの記事の内容。

なお、こういうケースが珍しい理由としては・・・。

かなり際どい事をしなければならないほど、ユダヤ米国が追い込まれているから。
そして、野田ちゃんがそこまで言いなりにならなきゃならないほど、
やばいネタをユダ米CIAに握られているからって感じでしょうか?

尖閣諸島については、同じくユダヤ米国工作員石原慎太郎ちゃんが火をつけた訳です。

尖閣諸島石原慎太郎ヘリテージ財団
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120418/1334711376
尖閣問題の棚上げ合意と石原慎太郎野田佳彦
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120926/1348672192

こうやって、ちょっと整理して見ると、日本側の工作員を使って、
ユダ米が日中関係を引っ掻き回そうとしているのが、良く見えますよね?(笑)

ちなみに、中国側のユダ米工作員トップの習近平ちゃんは、
胡錦涛氏にしっかり封じ込められてしまっているようです。

その結果、ユダ米としては、日中戦争を引き起こせそうもなくなってしまったので、
仕方なく、公の場でホモ野田を使って大騒ぎしたって事ですね。


※1クリックお願いします!
クリックする事で、より多くの方にこの記事を読んで頂けます。

人気ブログランキングへ


http://richardkoshimizu.at.webry.info/201207/article_57.html