北朝鮮のインチキ人工衛星 VS インチキMD構想

北朝鮮人工衛星打ち上げ施設を外国メディアに公開しました。

いやー、ニュースや画像も見せて頂きましたが、久々に、なかなかの物!
もう、オモチャというかインチキ以外の何物でもありません(笑)

衛星「おもちゃレベル」 韓国紙が分析紹介
【ソウル=辻渕智之】韓国紙、文化日報は九日、北朝鮮が発射予告し外国報道陣に現地で公開した「地球観測衛星」と主張する「人工衛星」について、韓国政府当局と専門家らが実用衛星の機能をほとんど果たせない「おもちゃのレベル」と分析したと報じた。
北朝鮮の説明で衛星は重量百キロで、箱型で高さ一メートルほど。同紙によれば、小さく軽すぎて、実用的な地球観測衛星に必要なカメラや各種データ処理、姿勢制御、電力生産、通信などの装置を正しく装備できる重さとは言えない。
ある専門家は、ネットの「グーグルアース」に画像を提供する米国の高解像度衛星は二・八トンで、最も軽い商業衛星でも三百五十キロと指摘。北朝鮮は前回〇九年四月に打ち上げに成功したとする「衛星」が故金日成(キムイルソン)主席を称賛する歌などを発していると主張しているが、韓国の別の大学教授は「今度も歌を送信したり、地球と交信できる程度の水準」と述べた。
韓国の政府関係者も衛星の規模に比べ、発射費用が高額すぎる点から「衛星」打ち上げとする北朝鮮の主張に疑問を呈した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012041002000092.html

てか、専門家の分析を聞かなくても、一目見れば、誰もがインチキだって分かりますよね?
下の衛星と管制室の画像を見て下さい!



何これ?
まるで、ゴジラの映画から抜き出して来た1コマのようです(笑)


ところで、米軍さんと日本政府と自衛隊、こんなインチキミサイルに、
ギャーギャーと物々しい騒ぎを起こしていたのでしょうか?

これって、なぜ?って言うと、もちろん国民からお金をむしり取る都合があるから!

北朝鮮インチキミサイル大作戦で、大幅に防衛予算を増やして、
ユダ米、政府(政権・官僚)、自衛隊みんなで分け合おう!って事。

そこで、いつものように、みんなで茶番劇を演じていたって訳ですね。
そう! ユダ米と愉快な仲間達劇団のみなさんです(笑)

今回、そんな劇団の舞台裏が、ちょっとした手違いで公開されちゃって、
この茶番劇が浮き彫りになってしまっただけの話。


さてさて、実は北朝鮮のミサイルをインチキだって笑っていましたが、
日本のMD構想も、なかなかのインチキだってご存じでしたか?

まあ、茶番劇のために用意した物なので、使えなくて当然なんですが。

ミサイル防衛:ちゃんとわかった方がいらっしゃるようで。
ミサイル防衛
幾つかの防衛政策で、ミサイル防衛くらい実態に機能しない物をさも機能するように祭り上げられているものはない。
最近PAC3を東京の3ヶ所に配備。
これで東京が守られている印象を与えているが、こんなものは何の役にも立たない。

少し考えて見よう。
ミサイルは三段階。
第一段階はミサイルブーストフェーズと言って打ち上げ。
第二段階はミッドコースと言って途中、宇宙空間を飛ぶ。
第三段階はターミナルコースと言って最終段階降下する段階。
先ず第一段階は敵国内。
スピードゼロから秒速7KMに。
この段階の撃墜時間的に無理。
第二段階は1000KMの高度。
ここでの撃墜もない。
第三段階で降下する時に撃墜が予定される。
その時の速度は様々だが秒速2KMから7KM。
解りやすいようにビッチャーが時速150KMなら秒速42M.サーカーの初速30M.ミサイルの秒速2kmとすれば、マウンドからーベース(18m)は100分の1秒で来る。
サッカーのペナルティー(11m)は200分の1秒でくる。
これキャッチャーやキーパーの起点でこの速度でくるものを東京全土で打ち落とすことを考えたらどうなるか。
不可能という言葉も使いない位の意味ないもの。

ミサイル防衛はそもそもミサイルサイロを狙ってくるものの防衛。
拠点防衛なら可能性はあるが、広域で政治、経済、社会の中心を守るという意味では全く意味ない。
こんなものをさも意味あるように宣伝する馬鹿さ。
撃墜命令、いいかげんにして欲しい。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201204/article_57.html

つまり、簡単に言うと、ミサイルの飛行は、
上昇時・宇宙空間飛行時・降下時の3段階がある。

上昇時は速度が早すぎて、迎撃は不可能!
宇宙空間飛行時は、遠すぎて迎撃は不可能!
降下時は、早すぎて迎撃は不可能!

要は、ミサイルをミサイルで迎撃するのは
不可能って事!
ねっ?完全にインチキでしょ?(笑)


さてさて、この辺でまとめます!
北朝鮮ミサイル騒ぎの真相は、ユダ米の命令で悪役の北朝鮮がインチキミサイルを発射。

そして、ヒーロー役の米軍・日本政府・自衛隊が、
インチキ・パトリオット・ミサイルで迎撃準備!

そして、日本国民は「ああ、米軍様・日本政府様・自衛隊様っ!」と、
喜んでMDミサイル構想に、税金を差し出す!

そして、その税金をユダ米・北朝鮮・政府・自衛隊と、
劇団員みんなで、仲良く分け合う!

今回の茶番劇は、そんな素敵なシナリオで動いているようです(笑)


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