野田政権 消費税増税に向けて、さらに暴走!

消費税増税法案の民主党内事前審査が、強引に打ち切られたそうです!

いやー、それにしても、さすが言うだけ番長
いつも、口だけはお達者♪といった感じでしょうか?

民主、未明の大混乱=小沢系「めちゃくちゃな話」−消費増税
消費増税関連法案をめぐる民主党の事前審査は28日午前2時すぎ、前原誠司政調会長が拍手と怒号が交錯する中で一任取り付けを宣言、幕切れとなった。会場となった衆院議員会館の会議室は大混乱。出席者がもみ合う中、前原氏は会場を抜け出した。増税に反対する小沢一郎元代表に近い中堅・若手議員らは収まらず、「こんなめちゃくちゃな話があるか」などと怒りをぶちまけた。
出席者によると、延べ8日間、40時間余りにわたった議論を終結させるきっかけをつくったのは、ベテランの石井一参院予算委員長。反対派に向かい、「文句があるやつは9月の代表選で戦えばいい」と言い放って法案の閣議決定を認めるよう求め、執行部に審査打ち切りを促した。
これに対し、反対派の川内博史衆院議員は、なおも議論を続けるよう求めたが、前原氏は「皆さんの思いは十分に承った。私に一任いただきたい」と発言。場内は賛成派の拍手と反対派の怒声で騒然となったという。

小沢グループは、法案審査を仕切る前原氏が「一任を得た」と一方的に宣言して姿をくらますのを阻止しようと、出入り口付近に極真空手経験者ら「武闘派」を配置。前原氏は野田佳彦首相に近い議員らに守られながら脱出を試みたが、反対派がつかみかかって、前原氏を囲んだ議員ともみ合いとなったため、反対側にある別の出入り口から会場を逃れた。(2012/03/28-08:23)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012032800038

要は、消費税増税を強引に進めようとする民主党執行部と、
増税に反対する、小沢派らの議員の戦いという形ですね。

本来だったら、こういう案件は、納得行くまで議論して、
それでも埒があかない場合は、決を取るというのが普通ですよね?

本来は、それで執行部の意見が、そのまま党内の総意になるものなんです!
なぜなら、党内の多数派が執行部をコントロールするのが普通だからです。


ただし、野田政権は、完全なる奇形政権!

日本を良くしよう!という総意で結成された民主党の中にも、
少数派ながら、根性が汚い連中が紛れ込んでいたんですね。

その少数派の汚れが、ユダヤアメリカ、官僚、財閥などの寄生虫勢力を後ろ盾にして、
強引に民主党執行部を乗っ取ってしまってる訳です。


小沢派ら民主党の多数派は、国民が良くなるような政策を考えるのに対し、
執行部の汚れ連中は、ご主人様である、ユダ米・官僚財閥が良くなる政策を考えます。

当然、いつも この両者はぶつかりますよね?
で、意見がぶつかったとしても、執行部は少数派なので、多数決で決を取ることも出来ない訳です。

そこで、頃合いを見計らって、ベテランの石井一が声を上げる!
そして、これを合図に、前原誠司衆道会長が「私に一任いただきたい!」と審査を打ち切る。
なーんて、今回みたいな茶番を予め用意しておく訳なんです。

で、どうするの? 閣議決定出来ると思う?
国会では、どうしても多数決になると思うけどなー。




















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