金正日総書記死亡報道とアメリカの思惑

すでにご存知の事と思いますが、
12月19日に北朝鮮金正日総書記が亡くなったそうです。

金正日氏については、とっくの昔に死んでいるとか、
数年前に既に死んでいて、アレは影武者だとか
北斗の拳状態で情報が錯綜しています。

この辺の事も含めて、金正日氏の死亡報道を考えてみましょう!
北朝鮮と言えば、言わずとしれたアメリカの属国です。
もちろん表面上は、アメリカと対立する役目を演じていますが、
極東で緊張を生み出す役を与えられた属国です。

ところが、このところ北朝鮮は、どちらかと言うとロシアや中国に
擦り寄っている感じが見え隠れしていました。

こうなると、アメリカとしては面白くない訳です。
ロシアや中国を後ろ盾にして、北朝鮮がまともな国になってしまったら、
極東を思うように分断できなくなってしまいます。

何より、中東での戦争が思うように起こせない今、
極東での火種まで失う訳には行かないでしょう。

そこで、余計な事をする金正日氏を
アメリカのハザール戦争屋どもが片付けたって事でしょうか?


カダフィー大佐も、このパターンですよね?
アメリカ傀儡だったはずが、国民や世界のためになる政治をやりはじめ、
カスに逆らうようになったら「ナメるんじゃねー」と殺されてしまうんですね。

アメリカの属国であるという事は、
国民や世界に迷惑をかけるロクデナシであり続ける事が義務付けられる訳です。

少しでも、まともになろうとしたら、「ナメるんじゃねー」と消されてしまいます!

以上は、金正日氏が生きていた場合のパターン。


金氏がとっくの昔に死んでいた場合は、
独裁者が居ない独裁国家なんて、アメリカ傀儡というか、
完全にアメリカのパペットです。

その場合、「なぜ今死亡報道する必要があるのか?」
というタイミングのみが重要になりますよね?

つまり、今死亡報道する事でアメリカに何のメリットがあるのか?
なーんて、思っていたら、北朝鮮がミサイルを発射して来ました。

北朝鮮>短距離ミサイルを発射 金総書記死去と無関係か
【ソウル西脇真一】北朝鮮は19日朝、日本海に向けて短距離ミサイルを発射した。韓国の聯合ニュースが韓国政府関係者の話として伝えた。金正日総書記の死去とは関係なく、ミサイルの性能改良試験とみられるという。
軍当局は発射を把握したが、間もなく総書記の死去が発表されると、「国民の不安をあおる」との判断から「北朝鮮軍に特異動向はない」と、発射の事実を伏せていたという。
報道によると、正確な発射地点や数は不明。射程は120キロ程度。軍当局は北朝鮮が改良型地対地ミサイルの実戦配備に向け、昨年から発射実験を繰り返しているとみている。
毎日新聞 12月19日(月)21時55分配信
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111220k0000m030071000c.html


どうやら、金正日氏が生きてたのだとしたら、
ミサイル発射を拒んで、殺された?

もちろん、それだけじゃないと思いますが、
要は、思う通りにならなかったんでしょう。

もちろん、本当に病死という事もありますが、
どう考えても、タイミング良すぎますよね?


で、もし元々死んでたとしたら、今死んだことにすれば・・・

金氏亡くなる → 米朝核協議棚上げ → ミサイル発射
→ 核の傘必要だよな? → 日本とアメリカはトモダチ


つまり、金正日総書記の死亡報道とは・・・

日本の皆さん、韓国の皆さん、
アメリカを捨てないで大作戦!
〜私たちは永遠のトモダチだから〜

「てか、ボク達 自分でお金を稼げないから助けて!」
「でも、素直にそれを言えないから、君達にツラくあたってしまうだけなんだ・・・。」

だったようです!

ハザール北朝鮮情勢
「ハザール野蛮人の挑発的行動警戒」すべきところ、金某死去報道スケジュールに合せて訪米していた松下若衆塾ホモサピエンス外相が早速、ハザール国務長官と会談、北鮮危機演出を悪用した日本の対米従属促進を確認。
一方、北鮮ではハザール・イスラエル製ミサイルを「東海」に発射して、「やっぱり米国が頼り・日韓対米平伏」作戦を展開。あまりに陳腐な危機捏造手口に、湯田金内部でも「俺たちはただの馬鹿なのか?」と自問自答が。正解です。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201112/article_78.html


毎度毎度、人から何とかして吸い上げる事ばかり考えてないで、
少しでも生産性のある仕事しろって。

そうすれば、こんな面倒臭い事やめられるだろーが!


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