プーチン首相vsマケイン米上院議員!

ロシアのプーチン首相が、カダフィ大佐殺害にアメリカが関与した!
と批判したそうです。

リビアカダフィー大佐殺害については、
欧米主導で行われた事は、すでに常識となりつつあって、
特に真新しいニュースではないです!

でも、このニュースの行間を読んでみると、ありゃ面白い!(笑)

ロシア首相、カダフィ殺害に米国が関与と批判
モスクワ(CNN) ロシアのプーチン首相は15日、国営テレビに出演し、米軍機がリビアカダフィ大佐殺害に関与したと非難した。
番組内でプーチン首相は、マケイン米上院議員が「首相はカダフィ大佐と同じ運命をたどるだろう」と述べたとされる件について質問され、こう答えた。
「これが民主主義だろうか。米軍機を含む無人爆撃機カダフィ大佐の車列を攻撃し、その場にいるはずのない特殊部隊が、いわゆる反政府勢力や民兵を無線で呼び寄せた。そして捜査も裁判もなしにカダフィ大佐は殺された」

パネッタ米国防長官はカダフィ大佐の死の翌日、米軍などの無人機がカダフィ大佐の車列を攻撃したことは認めているが、地上部隊の参戦は否定している。
またプーチン首相はマケイン上院議員について「ベトナムで捕虜となり、収容所ばかりか穴蔵に何年間も入れられた。そんな状況下に置かれれば、どんな人だって精神的に健全でいるのは難しいだろう」と攻撃。
そして国際社会で対ロシア批判が出るのは「独自の外交政策」を採っているせいだとし、「ロシアを脇に追いやろうとする人々もいる。ロシアは世界を独占したい連中にとって邪魔な存在だからだ」と述べた。
CNN.co.jp 12月16日(金)14時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111216-00000012-cnn-int

注目したいのが、アメリカのマケイン上院議員
「首相はカダフィ大佐と同じ運命をたどるだろう」という発言に対して、
「欧米がカダフィー大佐を殺したんだろ?」と言い返してる事。

そして、「ベトナムで何年も穴蔵に入れられた」と・・・。


つまり、この2人の発言を直訳するとこんな感じ!


マケイン米上院議員
プーチンなんざ、カダフィーと同じようにぶっ殺してやる!」

プーチン
「おいおい、コイツ基地外か?」
「まあ、ベトナムで何年も穴蔵に入れられてたんだから、仕方ないか? プッ」
「てか、世界の独占支配を望むハザール系ユダヤ人にとって、ロシアは宿敵だし邪魔だから文句言ってんだろ?」



さすが、ユダヤアメリカ!
なんとも 趣深く上品な方が議員をされてますね♪



【追記:カダフィー大佐の殺害とリビアについて】

リビアカダフィー大佐の殺害については、
欧米の利権漁りと他国への見せしめが目的でした。

カダフィー大佐が目論んでいた事は、
中央銀行制度の否定、IMFの否定、ドル基軸通貨の否定、
アフリカ分断工作・中東分断工作の否定など
ハザール系ユダヤ人の支配体制の破壊です。

要は、戦争や紛争による支配と金融支配の両方を排除しようとして、
アフリカ、南米、東南アジア諸国に働きかけた訳です。

その結果、ハザール系ユダヤ人達の逆鱗に触れ、
欧米の金貸し勢力&アメリカの戦争利権勢力が中心になって、
配下のNATO軍を動かし、ハザールに逆らうとこうなるゾ!と見せしめにされました。
そして、解体された国家は、欧米で山分けされてしまいました。

何故カダフィーは殺害されたのか? 1
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=258072

何故カダフィーは殺害されたのか? 2
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=258074


そして、カダフィー大佐という、国民第一主義の独裁者を失ったリビアは、
売国奴と外国勢力が実権を握り、日本のような哀れな国になってしまいました。

カダフィー大佐に報いるためにも、一致団結して何とか国を取り戻してください!

カダフィ政権崩壊後、リビアで二度と見られなくなる16項目の善政
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=258078


次に欧米が狙っているのが、イランとシリアです。
そして、それを阻止しようとしているのが、ロシアと中国!

中東では、欧米とロシアと中国が、イランとシリアを挟んで、
睨み合いを続けている状況です。


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