政府がTPPを推進する本当の理由とは?

野田佳彦首相がTPP参加の議論開始を指示したそうです。

議論開始の指示というと、婉曲的で分かりにくいですが、
要は、反対派を懐柔したり、国民を納得させる方法を考えろ!という指示になります。

つまり、TPP参加に、やる気まんまん!という事になります。

TPPで議論開始を指示=群馬のコメ産地視察―首相

時事通信 10月10日(月)10時53分配信
野田佳彦首相は10日午前、視察先の群馬県川場村で記者団に、環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加問題について、「早急に結論を得るのが従来の姿勢だ。政府・民主党内で議論を始めるように指示した」と明らかにした。政府・民主党は11月のアジア太平洋経済協力会議APEC)首脳会議までに結論を出すことを視野に入れており、首相の指示は意見集約を加速させる狙いがある。
首相は交渉参加について、「いつまでに、とは明確にしていないし、特定の結論を持っていない。結論ありきではない」とも強調し、党内に根強い慎重論に配慮する姿勢を示した。また、「農業を成長産業にするために、資本増強のファンドをつくるなど、いろいろ後押ししたい」と述べ、生産から販売までを一体的に手掛ける6次産業化などに取り組む農業法人を支援する考えを示した。
首相は同日午前、コメのブランド化で実績を上げている川場村のコメの生産現場などを視察。自らコンバインに乗って稲刈りを体験したほか、生産者らと意見交換。この後、地元産品を販売する「道の駅」も視察した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111010-00000017-jij-pol

さてさて、このTPP、色々言われていますが、一体何なのでしょうか?
TPPは環太平洋連携協定という名称で、簡単に言うと太平洋地域の貿易協定のようなもの。

貿易協定、結構じゃない!なんて意見もあると思いますが、
アメリカがあれだけ強くプッシュしてくるには、
アメリカにとって絶対に大きなメリットがある訳ですよね?

そのメリットとは?
(10分ほどで見れますので、是非見てみてください。


中野剛志先生のよくわかるTPP解説


つまり、こんな感じ?

『俺の国、輸出をガンガン増やしたいんだよ!』
『本当は工業製品を輸出したいんだけど、努力が嫌いだから、良い物作れないんだよね。』
『そこで、農業製品を輸出したいんだ! 出来れば一方的に。』

『本当はさ、日米修好通商条約をもう一度締結したいんだけど、そういう訳にもいかねーもんな。』
『だからさ、同じような内容で、まずは関税自主権だけ撤廃させろや!』
『まあ、いずれは治外法権も頂くけどね♪』

『そうそう、もちろん韓国みたいに郵政と健康保険、解体してもらうよ!』
郵貯は全額、オメーんとこの国民の目をくらませて頂き。』
『あと健康保険の代わりに、俺の国の保険会社使えや!』

『何? 国民が医者にかかれなくなる?』
『知らねーよ! 俺の国と同じで、貧乏人は医者なんかかからないで良いんだよ!』

『あとは、俺の国、医者と弁護士余ってるんだよね。』
『ちゃちゃっと法律変えて、オメーの国で働かせろや。』

『何? 医者や弁護士そんなに必要ない?』
『あー、大丈夫!大丈夫!』
遺伝子組み換え作物食わせれば、ちゃんと病人増えるから。』
『あとは、マスコミと教育で個人主義を刷り込めば、ちゃんと訴訟社会になるし、心配ねーよ。』

『オメーら知らねーから、教えといてやるよ!』
『需要は、強引に作り出す! ソレがビジネスの極意だぜ!』

『まー、とりあえずおとなしく言う事聞けや!』
『そうすれば、もう地震も核爆発も起こさねーからよ。』
『分かったな?』

『そうそう、TPPっていう上手い隠れ蓑作ったからさ』
『これなら、お前のとこの国民にもバレないだろ?』





バレるわっ!



さてさて、政府がTPPを推進する本当の理由と真相とは・・・

米国の金融・エネルギー・武器・麻薬・食料などを仕切っている
ユダヤ人グループ達によって、首相にしてもらった野田総理は、
その見返りに、TPPで日本の主権と市場を米国に差し出そうとしています。

なぜ、官僚もマスコミも黙っているのか?
それは、もちろん、マスコミも官僚もグルだからです!


究極の売国政策TPP推進の旗を振る読売新聞
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/tpp-2970.html

読売新聞などは、正力松太郎社主がCIAのエージェント(コードネームはポダム)だった関係で、
今でも、もちろん売国新聞です!
その他の、新聞、テレビ、雑誌などあらゆるメディアだって、
全て売国系か飼い犬系になり下がってしまっています。

国内のCIAエージェントについて
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20111026/1319633750


メディアの真相とは? リチャード・コシミズ講演会


と言うよりも、今までさんざん日本という国を売る報酬に、
巨額の裏金や、地位・名誉などを手に入れて来てしまったので、
今さら、引っ込みがつかないというのが現実ではないでしょうか?

現在、日本で起こっている権力闘争に負けたら、
今までの悪行が全て、明るみに出てしまいます。

そして、今までの悪行がばれてしまったら、
確実にこの国に居られなくなります。

北朝鮮あたりに逃げ込むしか、手はなくなってしまうでしょう。

そのためにも、政敵はなりふり構わず、どんな手を使っても潰します。
それが、表面化しているのが陸山会事件です。


陸山会事件の真相
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20110927/1317119895

そして、アメリカや欧州金融危機とTPPの関係とは?
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20111108/1320758065

TPPの経緯と日本、アメリカ、ロシア、中国の思惑
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20111116/1321403069

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