秘密保全法の真相とは?

政府が秘密保全法という法案を、来年早々の国会に提出するそうです。

要は、防衛・外交・治安維持に関する重要な情報を「特別秘密」として、
それを公務員が漏らした場合は罰を与えるという事。

秘密保全法、通常国会提出へ=漏えいに最高懲役10年検討

時事通信 10月7日(金)2時33分配信
政府は6日、外交や治安などに関する国家機密を公務員が漏えいした場合の罰則強化を柱とする「秘密保全法案」(仮称)を来年1月召集の通常国会に提出する方針を固めた。7日に「情報保全に関する検討委員会」(委員長・藤村修官房長官)を開き、法制化を急ぐ方針を確認する。機密情報の管理徹底や米国など関係国との信頼確保が狙いだ。ただ、同法案は国民の知る権利や報道の自由、情報公開を制限しかねないだけに、与野党から異論が出る可能性もある。
同法案は、(1)防衛など「国の安全」(2)外交(3)公共の安全・秩序の維持―の3分野を対象に、「国の存立に重要な情報」を新たに「特別秘密」と指定。特別秘密を取り扱う公務員が故意に漏えいした場合の罰則について、最高で懲役5年か10年とする方向だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111007-00000007-jij-pol

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さてさて、この法案、ストレートにとれば、
現在の混沌とした社会情勢の中で、混乱を防ぐための法制か?なんて思いますよね?

ところが!

法整備のきっかけは、昨年の尖閣諸島の事件。
あの中国漁船の衝突映像が、ネット上に流出した事なんです。

ここで、勘の良い方は、ピン!と来たと思います。

尖閣諸島のあの事件。
実は、中国の胡錦濤氏の後継者争いの決め手になった事は有名ですよね?

2010年9月7日の尖閣諸島の漁船衝突事件があったあの頃、
中国では、胡錦濤氏の後継者をめぐって、激しい権力争いが起こっていました。

胡錦濤李克強を中心とする北京閥 VS 江沢民習近平を中心とする上海閥

胡錦濤北京閥は、穏健派というかマトモというか、
どちらかと言えば、全てを上手く丸くおさめて、経済発展していきましょう!
という感じの派閥です。

どちらかと言えば国民にも好かれていますし
近隣諸国とも上手くやろうとしますので、親日派でもあります。

一方、江沢民上海閥
良く言えば、完全なタカ派です!

天安門事件を引き起こしていますし、日本や韓国など近隣諸国に
ガンガン唾を吐いてきます。

トラブルばかり引き起こしますので、当然国民にも嫌われています。


だから、自然の流れとして、当然胡錦濤の後釜は北京閥李克強に決まるところでした。
そこに、尖閣諸島の漁船の衝突事件が起こる訳です。

日本では、中国バッシングが起こり。
中国では、反日の声が吹き荒れ。

結果、事件の1ヶ月後に、親日路線の李克強ではなく、
反日路線の習近平党中央軍事委員会副主席に選出され、
めでたく胡錦濤の後継者としての地位を確立した訳です。

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ここまでで、読む人が読めば全部見えたと思いますが、簡単に解説します。

江沢民-習近平など、上海閥の後ろは、
戦争経済推進派のユダヤ人グループなのは周知の事実です。

このグループにとっては、李克強などに国家主席になられて、
近隣諸国と上手くやられては困る訳です。

この経済危機というよりも、自国や自分の財閥の経済破綻を、
何とか極東戦争と中東戦争で乗り切ろうとしているんですから。


そこで、またまたCIAを使って・・・

中国漁船の衝突を仕込むと同時に、
日本国内でデモ隊を組織&マスコミで過大に放送させ、
中国でも、デモ隊を組織して、大使館や日本人学校に脅迫や鉄球を打ち込ませた。
というのが真相です。

そして、目論見通り、自分達の配下の習近平を次の中国のトップに
据える事に成功したという訳です。

そんな国際政治の裏側が、尖閣諸島の動画流出で漏れて、
かなりヒヤリとしたんでしょうね?

そこで、隠してしまえば良いじゃん!となった訳です。

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正しいニュースの読み方 リチャード・コシミズ



ではでは、この辺でこの秘密保全法の読み方と真相は。

米国としては、今まで日本で起こした様々な陰謀がバレたら大変だから、隠しとけ!

戦争屋ユダヤ人としては、これが元になって、シティー・バンクみたいな大企業のオーナーが
CIA使って、あっちこっちでトラブル起こしてるのがバレたら大変だから隠しとけ!

しかも、これが元で、欧米の金融業者のほとんどが、
元々麻薬貿易と奴隷売買が生業だった!なんてバレたら、
陰謀論とか都市伝説とか言ってる鈍感な奴等にまで、悪行を感づかれてしまうから隠しとけ!
(ちょっと世界史勉強すれば、すぐ分かるけど)

そして、日本の権力者は、今まで散々やった売国行為が国民にバレると、
日本に居られなくなるから、隠しとけ!って訳です。




バレてるわっ!




TPPの罠はやはり日米会談で仕掛けられていた 植草一秀の『知られざる真実』

野田佳彦氏が米国のポチ3号であることも明白になった。
ポチ1号は小泉純一郎氏、ポチ2号は菅直人氏、そして、野田佳彦氏が晴れてポチ3号を襲名披露することになった。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-e6f3.html

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