EUのノーベル平和賞受賞と欧州の波紋

EUのノーベル平和賞受賞が決まりましたが、
この事がEU諸国にも、波紋を呼んでいるようです。

EUにノーベル平和賞は笑えない冗談
ノーベル賞委員会が平和への貢献を称えたのとは裏腹に、現実のEUは分裂の危機で崩壊寸前
「EU(欧州連合)が安定的に果たしてきた役割によって、ヨーロッパは戦争の大陸から平和の大陸に変わった」――先週、今年のノーベル平和賞をEUに授与することを発表したノルウェーノーベル賞委員会は、高らかにうたい上げた。
委員会はギリシャやスペインを始め、多くの加盟国が独裁国家共産国家から民主国家へと変貌を遂げた歴史をたたえた。また、EUの中核を為すドイツとフランスが、かつては70年の間に3つの戦争を繰り広げた宿敵同士だったことにも触れた。「こうした歴史から分かるのは、正しい目的のために努力を続け、互いに信頼を積み重ねていけば、長年の宿敵でも緊密なパートナーになり得るということだ」と、委員会は指摘した。
だが現実のEUは今、深刻な分断の危機に直面している。経済危機はEU加盟国の多くを不況に引きずり込み、ドイツ率いる裕福な北部諸国と、ギリシャやスペインのような借金漬けの南部諸国の間に深い亀裂を走らせた。
各国政府が財政支援の条件をめぐって争うなか、北部諸国では南部諸国の「怠けっぷり」をあざけるのが常態化している。一方では、威圧的なドイツ人が苦境の周辺国に協力するのを嫌がる様子を描いた風刺画も出回っている。ドイツのアンゲラ・メルケル首相が先週ギリシャの首都アテネを訪問した際には、デモ隊がナチスの旗を掲げる始末だった。

各国で台頭する「反EU」政党
ギリシャフィンランド、オランダといった国々では、反EU、国家主義を掲げる極右政党が台頭している。ドイツの新聞各紙は、ギリシャをユーロ圏から追い出すべきだ、あるいはドイツ自らEUを脱退せよと主張する。イギリスではキャメロン首相率いる保守党内からも、EU離脱の是非について国民投票を行うべきとの声が上がっている。
単一通貨ユーロに加盟しておらず、もともとユーロ圏構想に懐疑的なイギリス人にとっては、EUのノーベル賞受賞はいい笑いの種だ。「ノーベル賞委員会の決定は、エイプリルフールの冗談にしては遅過ぎる」と、イギリス出身の欧州議会議員マーティン・カラナンは皮肉った。
財政支援と引き換えにEUから厳しい緊縮策を迫られているギリシャでは、市民の間で怒りさえ噴出している。首都アテネで最近失業したばかりの美容師クリストウラ・パナギオティディは、今回のノーベル平和賞は「私たちの今の状況を馬鹿にしているとしか思えない」と地元紙に語った。
2012年10月15日(月)18時43分
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/10/post-2723.php

記事を簡単に要約すると・・・

ノーベル賞委員会は、70年の間に3つの戦争を繰り広げて来た
ドイツとフランスが、EU創設のおかげでパートナーとなり、
ヨーロッパを戦争の大陸から平和の大陸にした功績があると認めた。

ところが、現実はEUの経済的な無策によって、
加盟国の不況や南北諸国の偏見や亀裂を産んでしまっている。

EUのノーベル平和賞受賞は笑えない冗談としか思えないとの事!

って言うよりも、完全なるブラックジョークだと思いませんか?

ドイツとフランスが中心になって、70年に渡り繰り広げて来た戦争。
後ろから操っていたのは、もちろん金貸しと武器商人ですよね?(笑)

金を貸して利子を取る仕事は、キリスト教徒は普通やりませんから、
ユダヤ教徒のお仕事ですよね?

武器や麻薬や人身売買も、伝統的にユダヤの商人のお仕事ですね?

つまり、ヨーロッパで起こっていた戦争は、今極東で尖閣竹島をかき回してるように、
ユダ金が、ゴチョゴチョ動いて起こしていた訳ですよね?

もっと言えば、宗教戦争から始まって、
戦争と言えば必ずユダ金どもが動いて引き起こしています。

諸侯に金を貸しつけて、武器を売りつける!
諸侯は民衆から資金を搾り取る、そして戦争の度に民衆は痩せ、ユダ金が肥える。
こんな感じでしょうか?

で、そろそろ常に戦争しているのはマズイ感じになって来たので、
生み出したのが金融やカモフラージュ組織を使った収奪方法!

つまり、戦争の代わりに民衆から収奪する機関として創設したのが、
IMFだのEUだのって話ですよね?

だから、EUのおかげで貧しくなるのは当然!って事。

さらにもっと言っちゃえば、ノーベル賞だって、主催してるのは、もちろんユダ金!

もう一つオマケに、メルケル首相は第二次大戦でナチスの党首として、
戦争捏造とイスラエル建国に貢献したユダヤ人であるヒトラーの実の娘!

ヨーロッパの人が、そんな事実を全部知ってしまったら、
ユダ金ちゃんは、一体どうなってしまうんでしょうか?(笑)


※1クリックお願いします!
クリックする事で、より多くの方にこの記事を読んで頂けます。

人気ブログランキングへ


http://richardkoshimizu.at.webry.info/201207/article_57.html