メドベージェフ首相の国後島訪問の真意とは?

ロシアのメドベージェフ首相の国後島訪問と、
その時の発言が波乱を呼んでいるようです。

何でも「一寸たりとも渡さない」と発言したとか。

「一寸たりとも渡さない」ロシア首相が国後島訪問
ロシアのメドベージェフ首相が北方領土国後島を訪問し、「一寸たりとも渡さない」と強硬な発言をしました。プーチン大統領はかつて、「引き分け」という言葉を使って領土問題の解決に前向きな姿勢を示し、日本側の期待も高まっていただけに、今回の発言は日本に改めて揺さぶりをかけようという思惑もうかがえます。
ロシア・メドベージェフ首相:「ここはもともとロシアの領土なんだ。一寸たりとも渡さない」
メドベージェフ首相は3日、複数の閣僚を引き連れて国後島を訪問し、水産加工場や病院などを視察しました。訪問後にはツイッターに「国後島はロシア最果ての地」と写真つきで投稿し、北方領土の実効支配をアピールしました。
プーチン大統領が柔軟姿勢を見せる傍ら、強硬姿勢を保つ「役割分担」ではないかとの見方も出ています。
ロシア・ラブロフ外相:「日本の隣人は、ロシアの立場を十分知っている。我々は隠してもいない。平和条約問題のなかで説明してきたし、これからもしていく」
一方、ラブロフ外相は、今月にも検討されている外相会談には影響がないとの考えを示しています。
最終更新:7月4日(水)18時51分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120704-00000017-ann-int

おやおや、何とも強硬な発言?なんて一瞬感じてしまいますよね?

でも、文章を丁寧に読み込んで行くと・・・
プーチン大統領はかつて北方領土問題は引き分けと言った」

さらに、メドベージェフ首相は、わざわざ択捉でも、色丹でも歯舞でもなく、
国後島で「ここはロシアの領土なんだ。一寸たりとも渡さない」と言った。

とどめは、「ツイッターに「国後島はロシア最果ての地」と投稿した」との事。

要はこれ、歯舞・色丹は返す準備があるよ!
でも、国後島以北は一寸たりとも渡さない!って事ですよね?

つまり、日本政府に向けて、ロシアの妥協ラインを明示した訳ですよね?

多分、こんな事、政府の外交に関わっている人間だったら、
即座に理解し国益に沿った交渉策を組み立てるのが普通なのですが、
ユダ米軍配下の日本政府はちょっと反応が違いますw

「極めて遺憾です。」だって!(笑)

しかも、その後例のごとくマスコミ部隊が
「ロシアは北方領土全く返す気ないゾー!」「愛国者は怒れ!」「シュプレヒコール!」
とミスリードキャンペーン!

ユダ米軍野田部隊とユダ米軍マスコミ部隊は、メドベージェフ氏の発言を、
日本国民とロシア国民の分断統治に利用しようとした訳ですね(笑)

そんな日本側の反応を、メドベージェフ首相は「どうでも良い」と一蹴!

つまり、騒ぎをおこしてる野田政権やマスコミは、ユダ米軍の連中で
日本国民の代表者じゃないから、敬意なんかは払わないよー!

つーか、そんな連中が、何騒ごうが「どうでも良い!」って事ですね(笑)


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