シリア内戦の真相とCIAの関与

このところ、国内の消費増税問題についての記事を連投してるのですが、
シリア問題で面白い記事がありましたので、ご紹介します。

シリアの反政府組織に、CIAが公然と武器を供与し始めたそうです!

CIA、シリア反体制派の武器供与に関与 米紙報じる
【ワシントン=犬塚陽介】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、米政府やアラブ諸国の情報当局者の話として、中央情報局(CIA)の担当者が過去数週間にわたってトルコ南部に潜入し、トルコなどが実施する複数のシリア反体制派組織への武器供与について、どの組織に提供するのが適切かを決定する秘密作戦を展開していると報じた。
同紙によると、トルコやサウジアラビアカタールなどが、トルコとシリアの国境地帯から反体制派に自動小銃や手榴(しゆりゆう)弾、対戦車ミサイルなどを供与している。
CIA担当者は、武器が国際テロ組織アルカーイダに関係する組織に渡ることがないよう確かめ、米政府として反体制派の実情を見極める狙いも担っているとしている。
同紙は米政府高官や元CIA職員の話として、米政府がシリア反体制派に対し、衛星写真などを基にしたシリア政府軍の動向に関する情報提供も検討していると報じている。
産経新聞 6月22日(金)12時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120622-00000543-san-int

このブログをお読みになっている皆さんなら、もうご存知かと思いますが、
シリアで何が起こってるかを一言で言うと

ユダヤ米国がシリアを侵略・支配しようとしてくるので、
シリア政府がそれに抵抗している!というのが真相ですよね?

もちろん、侵略軍に正規の米軍を使ったら、世界中にこの事がバレてしまうので、
金で雇った傭兵部隊を送り込んでいます。

それが、反政府勢力の主力軍になるのですが、
ココにマイノリティー民族であるクルド人が合流するわけです。

マイノリティーを反国家勢力というか工作員に使うという手法は、
ユダ金の常套手段ですよね?

日本だったら、在日・部落・ホモなどの勢力の一部がそれにあたり、
ユダ米の手先として動いている訳です。

そんな、ユダ米の手先の反政府軍が挑んでくれば、
シリアとしては、当然侵略に抵抗するために叩きますよね?

すると、ユダ米軍マスコミ部隊が出動して
「シリア政府軍は自国民を虐殺した!」
「マイノリティーを虐待した!」
「シリアという国は野蛮だ!」
「正義の制裁を加えなければいけない!」
なーんて煽り続けます。

こうなると、裏を知らない方々は、だんだん
「シリアって、そんなひどい国なんだ?」
「そんな国の政府、潰れた方が良いかもね。」
なーんて、なってくる訳です。

こんな感じで、機が熟して来ると、
ユダ米は反政府軍への関与を認め始めて、
軍事介入という名の侵略軍として、正規軍を投入!って事になります。

今は、そのあたりの状態なのでしょうが、
今回はリビアの時と、ちょっと事情が違うんですよね?

リビアの時は、同じ手口でしっかりユダ金が侵略してしまいましたが、
今回は、まず第一に金がない!

さらに、ロシアと中国が、ユダ米にもうこれ以上侵略戦争させまいと、
軍を動かして、かなりの牽制をしています。

つまり、世界中に手口がバレてるうえに、金がない、
しかも、2つの軍事大国に睨まれて、動きが取れない訳ですよね?

さてさて、ユダ米さん、
関与を認めて今度はどうすんの?(笑)


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