消費税引き上げとアメリカ・官僚・寄生虫達の意図

民主党税制調査会が、消費税引き上げ案を正式に決定したそうです。

開始時期は、原案より半年ずつ遅れますが、
段階的に10%まで増税することが、正式に与党の案になった訳です

民主党、消費増税案を正式決定 14年4月8%、15年10月に10%
民主党は30日午後、政策調査会の役員会を開き、消費増税を柱とする税制抜本改革案を了承し正式に決定した。消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる。党内の増税慎重派に配慮し、引き上げ時期を党執行部の当初案からそれぞれ半年遅らせた。
今後は政府・与党が社会保障改革本部で社会保障と税の一体改革についての素案をとりまとめ、自民党公明党など野党に協議を呼びかけていく。〔日経QUICKニュース〕
2011/12/30 14:36
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE1E2E2EA908DE1E2E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

これだけデフレで苦しんでる日本で、必死に増税を画策する政権!
もはや、完全にキチガイ沙汰です。

デフレの際には、減税するのが当然の景気対策です。
減税で消費を刺激する事によって、景気の回復を図る。

減税で一時的には税収は減りますが、景気の回復で最終的には、税収も増える!
こんな形がセオリーですよね?

8%や10%ぐらいじゃ、みんなが金使わなくなった分
かえって税収減るんじゃない?

で、今度は、また税収が足りないからとか、年金が足りないからとか言って
消費税率20%とか30%とか言い出したりして。

今、政府が打ち出している方針って、景気は回復させないで、
税収だけは確保しようとしてる感じがするのは、気のせいでしょうか?

つまり、何が言いたいかというと、一般市民に金を使わせないで、
その分絞り取ろうとしているんじゃないの?って事。

野田政権は、アメリカと官僚の隷属政権です。

アメリカと官僚、この共通点をあげると、生産性を持たないという事。
自分で金を生み出す事や稼いで生きて行く事が出来ない生物です。

ハッキリ言えば、寄生虫とかカビとかキノコなどの類ですよね?

そんな種が、自らの繁栄を勝ち取ろうとするなら
『宿主が死なないように、いかに効率良く吸い取るか?』なーんて事じゃないの?


江戸時代なんかの封建制度でも、
ハッキリ言って武士階級はある意味寄生虫のような物!

本当の生産者は、農民と職人です。
商人になると、右から左に動かすだけで食べてますから、
やや寄生虫的な面は否めないですが、まだ生産性はある感じでしょうか?

ところが実際は、寄生虫の武士が一番威張ってて、半寄生虫の商人が豊かで、
本当の生産者である農民や職人は、つつましく暮らしていたのではないでしょうか?

で、封建制度が崩壊して、資本主義・民主主義の時代になりましたが、
良く周りを見回してみると、ハッキリ言って何も変わってないんです。

世の中の上の方に居るのは、生産性のない寄生虫とか人間のクズばっかり!
封建制度が崩れた結果出来た世界は『経済的封建制度だった訳ですね。


って、カラクリが全部バレちゃったとこで、増税の前にまずは特別会計なくそうか?
で、米国債全部売っちゃおうか?あと、天下りをなくせば12兆円節税になるんでしょ?

これで、増税なんて要らないじゃん!
効率良く吸い取れなくなるけどね(笑)

シロアリ退治に言及しなかった卑怯などじょう
野田佳彦氏は2009年7月14日の衆議院本会議で声を張り上げて次のように主張した。

「私どもの調査によって、ことしの五月に、平成十九年度のお金の使い方でわかったことがあります。二万五千人の国家公務員OBが四千五百の法人に天下りをし、その四千五百法人に十二兆一千億円の血税が流れていることがわかりました。
これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がっている構図があるんです。そのシロアリを退治して、働きアリの政治を実現しなければならないのです。残念ながら、自民党公明党政権には、この意欲が全くないと言わざるを得ないわけであります。
天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声にまったく応えない麻生政権は、不信任に値します。」

野田さん、シロアリ退治はどうなったのですか。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-d88e.html

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