陸山会事件の真相

陸山会事件の判決が出たようですね。
小沢一郎さんの秘書が、なんと有罪という事です。

意外というよりも、もうビックリというのが正直な感想です。

陸山会事件>元秘書有罪 小沢元代表復権に大きな打撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110926-00000116-mai-pol


さてさて、このニュースの解説に入ります。

このニュースをストレートに読んで、
「小沢さん、やっぱ悪人だったんだ」と感じた人、ある意味正解です!

つまり、この事件は、小沢さんを悪人に仕立てて、
信用と政治力の失墜を狙って、起こされているという事です。

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実際のところはと言うと、話は小泉政権にまで遡ります。


小泉政権が、米国傀儡政権だった事は、既に皆さんご存知かと思います。

まあ、ハッキリ言ってしまえば、
傀儡政権というよりも、完全に売国政権です。

政権奪取から、政策の展開まで、完全にアメリカの意向や演出でコントロールされていて、
日本の国益は一切考えず、アメリカの国益のために働いた政権です。

一番有名な政策は、郵政民営化ですよね?
あれって、郵便局を民営化して、アメリカの一部権力者達に献上するためにやった事なんですよ。
国営の物では、献上できませんからね。

民営にして、株式にしてしまえば、株を献上できます。

さらに、この時期、別口で竹中さんが日本の大手銀行を、
アメリカの一部権力者達に献上しているんですね。

ハッキリ言って、もうムチャクチャです。

当然、日本は滅茶苦茶になってしまいました。


それで、メチャクチャな状態のまま、何代か自民党の内閣が続きますが、
麻生さんの頃になって、ようやく国民も政治家も目が覚め始める訳です。

『このままじゃ、ヤバイんじゃないか?』


そこで、大きな政権交代が起こる訳です。
自民党から、民主党内閣へと、与党が入れ替わりです!

これは、チャンスですよね?

自民党自体CIAが作った政党ですので、
どうあっても傀儡政権の域を出れないのが現状です。

民主党なら、まだチャンスがあるかも?
なんて、思って政策を見ていました。

すると、米軍基地の問題や米国債の問題などで、
アメリカと手を切ろうとする意志が見えるじゃないですか。
よし、良いぞー!

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ところが、アメリカとしては占領を続けていたいし、
借金も返したくない訳です。


そこで、まず脅します。

「おい、お前ら、米軍が駐留してる事を忘れるなよ!」
米国債売るなら、地震兵器でお前らの国メチャクチャにするぞ!」


さらに、CIAを使って、実力行使に出ます。

米軍移転問題を迷走させて、鳩山内閣を失脚。
小沢さんの周りを嗅ぎまわって、ホコリを叩きまくります。
そして、使えそうなネタで、書類送検

もちろん、東京地検なんかは完全にCIAの配下ですし、
裁判官も脅しや鼻薬で買収済みです。



さてさて、長くなりましたが、陸山会事件の正しい読み方と真相は・・・

日本のためになる政治を行おうとする小沢一郎氏が邪魔なので、
アメリカが彼を潰そうとしている!が正解です。

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ちなみに、これと似た様な葬られ方をしたのは、田中角栄さんですね。
将来を見据え、日本の国益を考えて、日本独自の外交をしようとしたら、
絶妙のタイミングで、ロッキード事件が起こった訳です。


さらに、今後、この件に関連したニュースを正しく読むには、
小沢氏よりに居る政治家が、どちらかと言えば愛国者的な政治家です。

逆に、反小沢側・米国追従路線に居る政治家は、
ほぼ売国政治家かな?と捉えると分かりやすくなるかと思います。

経世会系議員の末路から見る日本の構図
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20111025/1319515250

小沢一郎元代表「23年の死闘」は、「ウォール街デモ」と「小沢一郎暗黒裁判」で結末を迎えるのか
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/975449f1b54ee2880ea3e9931d2b3fc8

日本民主主義の真正危機と米官業複合体の謀略
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-0163.html

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