安倍政権の支持率急落とTPP年内妥結断念

特定秘密保護法案の強行採決を機に、
安倍政権の支持率が急落しているそうです。

特定秘密保護法修正・廃止を82% 内閣支持10ポイント急落、共同通信世論調査
共同通信社が8、9両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、6日に成立した特定秘密保護法を今後どうすればよいかについて、次の通常国会以降に「修正する」との回答は54・1%、「廃止する」との回答は28・2%で、合わせて82・3%に上った。「このまま施行する」との答えは9・4%にとどまった。
安倍内閣の支持率は47・6%と、前回11月の調査より10・3ポイント急落し、昨年12月の第2次安倍内閣発足以来、初めて50%を割った。不支持率は38・4%(前回26・2%)だった。特定秘密保護法に「不安を感じる」との回答は70・8%で、「不安を感じない」は22・3%だった。
2013.12.9 16:46
http://www.freezepage.com/1386727588WCAAJGDCJH


なんでも、特定秘密保護法案の修正・廃止を希望する声が82%にものぼり、
内閣支持率は前回の57.9%から47.6%に急落したとの事。

もちろん、原発再稼働とTPP参加で国民に大ウソをついたうえに、
国民の不利益な事ばかりしている、偽日本人政権の支持率が、
57.9%もある訳ないので、この記事自体ももちろん嘘が織り交ぜてあるのですが!

でも、さすがのユダヤ米国付属マスコミ部隊も、
かばい切れなくなったのでしょうか?(笑)

秘密保護法の強行採決と消費増税内閣支持率
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20131209/1386556275
ユダヤ米国と偽日本人と秘密保護法案の強行採決
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20131126/1385429396


いずれにしろ、秘密保護法の施行に、
何だか暗雲が漂って来ているようで、良いですねーw

そして、TPPのゴリ押しも、どうやらもう無理があるようですw

米ごり押し袋小路 TPP年内妥結断念
シンガポール=吉田通夫、寺岡秀樹】シンガポールで開かれていた環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合は十日、日本が「聖域」として関税の維持を主張したコメをはじめとする農産物など複数の分野でまとまらず、目標とした年内妥結を見送り閉会した。交渉官による事務レベルの調整は続け、来年一月下旬に再度、閣僚会合を開いて妥結を目指す。ただ、日米などの主張の隔たりは大きく、交渉は長期化しそうだ。 
米通商代表部(USTR)のフロマン代表は会合後、共同記者会見で代表して声明文を読み上げ、交渉について「実質的な進展」などこれまで通り抽象的な表現をし、前進をアピールした。食品の安全など交渉対象になっている二十一分野については一言も触れず、具体的な進展状況を伏せて、交渉が難航していることをうかがわせた。
日本から出席した西村康稔(やすとし)副大臣は個別でも会見し、「安倍(晋三)首相と何度も相談しながら、安易な妥協はしないという方針で臨んだ」と語った。
農産品五項目の関税は、維持を主張する日本に対して、コメなどの輸出拡大を目指す米国が原則通りの全廃を主張。自動車の分野でも、対日輸出を増やすため、日本に安全や環境基準の緩和を求める米国と平行線をたどった。
交渉幹部によると、日米協議以外でも「知的財産」や「国有企業」をめぐり議論が難航。公共事業の受注先を海外の民間企業にも広げる「政府調達」や、経済を発展させつつ生態系などを守る「環境」も、先進国と新興国の意見に依然として隔たりが大きかった。

新興国と対立 新薬特許権など国益固執
TPP交渉が目標とした年内妥結を断念した背景には、米国の強硬姿勢がある。日本には農産物の関税撤廃を求めて譲らなかったが、新興国とは新薬の特許権や国有企業改革などで対立した。新興国側は年内妥結を急ぐ米国の譲歩を期待したが、米国は自国の利益を最優先、最後まで妥協しなかった。
交渉では、さまざまな分野で高い水準の自由化を求める米国に対し、日本だけでなく新興国の不満も募るばかりだった。映画の著作権をめぐっては、ハリウッド業界のため、著作権を保護する期間を七十年で統一するよう強硬に主張、古い映画を安く上映したい新興国などと衝突。医薬品でも米国は新薬業界の利益のために特許保護を強めようとし、特許切れを利用した安価な「ジェネリック医薬品(後発薬)」を活用したい新興国と対立した。
国有企業改革では、政府が支配する企業の優遇措置をなくすよう強硬に要求。マレーシアなど一部新興国が一時は議題にすることさえ拒否するほどだった。
さらに大道芸など路上パフォーマンスの著作権保護なども一時、米国は要求。ルールが未整備となっている新興国の反発を呼んだ。路上パフォーマンスについては、日本も「無言劇」などとして保護の対象にしているが、「議論の必要はない」と提案し、結局論点から外された。
秘密主義を貫くTPP交渉は、密室の議論で「必ずしも決めなくていい問題に時間を割いていた」(交渉関係筋)一方で、利害が絡み合う問題は出口を見いだそうとはせぬまま、交渉は越年となった。 (シンガポール・吉田通夫)
2013年12月11日 朝刊
http://www.freezepage.com/1386727887SUZELLDCVY

やる事なす事、全て上手く行かなくなったユダヤ米国ちゃん。
そんなあなた方に、日本の素晴らしい言葉を送ります!

ザ・マ・ミ・ロ♪
ざまみろ!

滝川クリステル風に読んでね♪)


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