東南海地震と人工地震と人工津波

先日、このブログの人工地震を扱った記事に、
コメントを頂きました。

首都消失? マスコミが首都圏直下型地震を煽る目的とは?
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120310/1331342010

NHKの動画拝見しましたが、原爆による人工地震だとは少しもでてきません。
米軍が撒いたビラの内容をそう捉えているのなら被害妄想もいいとこです。
此の手の手法は中韓と一緒ではないでしょうか。
他の記事がどんなに真実をついていたとしても一つでも信憑性を欠く記事があれば全ての記事の信憑性を失ってしまいます。
人工地震については賛否が分かれるもので、確実な証拠が得られないなかで虚偽または大げさなテロップを動画につけて配信する行為は物書きとして恥ずべき行為です。
いつも楽しく記事を拝見しておりましたが、こと地震関係においては疑いの心をぬぐい切れません。
真実はわからないかもしれませんがより真実に近いニュース配信をこれからも応援しています。
市民

上記の記事を書く際に、不正確というより、私の記述ミスがありました。
そのミスを捕まえて、被害妄想とかブログ全体の信憑性がない!
というところまで発展させてしまう訳です。

しかも、応援してるなんて、ちょっと見味方を装う、
小賢しいマニュアル通りのテクニックを挟んだり。

そして、最終的には、確実な証拠がないのに書くのは、恥ずべき行為?

つまり、一つの記述ミスで、ブログ全体の信用を失わせたいって事でしょ?
そんで、人工地震の事は書くんじゃねー!って事でしょ?
ねっ、工作員さん


そんなに言うなら、今日はたーっぷり人工地震の事を書いちゃおうっと!
もちろん、公式に公開されているデータと、状況証拠をしっかり揃えてさ。


という事で、はじめに東南海地震前後に起きた事を簡単にまとめます!

まずは、東南海地震の直前に、米軍のB29が『米国式人工地震を引き起こすぞ』
という下記のビラを日本に撒き散らします。

そしてその後、米軍の予告通り、しっかり東南海地震が起きます。

そこへ今度は、動画で由利さんがおっしゃってるように、
地震の次は何をお見舞いしましょうか?』というビラが降って来た訳です。


http://richardkoshimizu.at.webry.info/201203/article_48.html

つまり、米軍自身が原爆で
関東大震災以上の地震を起こせる!とビラで豪語した後、実際に地震が起きる!

そこにまた、「地震の次は何をお見舞いしましょうか?」
というビラが舞うという流れがあった訳です。

きっと、工作員さんは、この流れを既にご存知で、
出典の分からないビラを信用するのは、被害妄想だとおっしゃってる訳ですね。

そんじゃ、これならいかが?


プロジェクト・シール

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201203/article_52.html


プロジェクト・シールというアメリカの機密文書が公開されています。
これは、爆発物による人工津波の実験データをまとめた資料です。

日本本土攻撃に備えて、ニュージーランド沖で繰り返した、
人工地震とそれに伴う巨大津波のシュミレーションの詳細が、
分析データや写真と一緒にまとめられています。

このプロジェクト、最終的には30メートルを超える津波を発生させる事に成功したそうです。
この人工津波に用いられた爆発物が、当時新兵器だった原爆って事!

原文が公開されていますので、興味のある方は、下記よりDLしてご覧下さい。

Project Seal(原文93.71MB)ファイルがデカいのでDLに数分かかります
http://www.wanttoknow.info/documents/project_seal.pdf


さらに、2005年4月に米国で公開された機密文書の中に、
「日本本土への地震兵器による心理的軍事作戦」という物があります。

内容は、人工地震による巨大津波攻撃により、
日本を叩き、日本人の心を折る!という軍事作戦です。

この報告書によると、1944年にカリフォルニア大学のバイヤリー教授らによって、
「日本近海のどこの海底プレートに強力な爆弾を仕掛ければ、
人工的に巨大な津波を起こせるかシミュレーションを繰り返した」と書かれています。

そして、最終的には「日本の周辺にある海底のプレートをピンポイントで爆破すれば
、巨大な津波を発生させることが可能となる。
目標とすべきプレートの周囲8Km内に爆弾を仕掛ければ、
1年以内に狙った場所で地震を起こすことができ、津波も誘導できる」
という結果になったそうです。

ここで出て来る強力な爆弾というのが、当時新開発の原爆って事!

こちらも、原文が公開されていますので、興味のある方は下記よりDLしてご覧下さい。

PHYCHOLOGICAL WARFARE EARTHQUAKE PLAN AGAINST JAPANESE HOMELAND(原文PDF)
http://www.e-net.or.jp/user/mblu/ndb/skbk1/sg1/media/earthquakeweapon/PSYCHOLOGICAK%20WARFARE%20EARTHQUAKE%20PLAN%20AGAINST%20JAPANESE%20HOMELAND.pdf


さてさて、長くなりましたので、簡単に整理します!

1944年には、米軍はプロジェクト・シールで
爆発物を使った巨大地震と30メートルを超える津波を発生させる技術を完成させました。

そして、同じく1944年に、その技術をもってして、
日本近海のプレートを研究&シュミレーションした結果、
キッチリ強力な爆弾を仕掛ければ、狙った場所で巨大地震と巨大津波を起こせる!
となった訳ですよね?

これらの、バッチリ公開されたデータを頭に入れて、
東南海地震前後の出来事を組み合わせると・・・

米国式人工地震を引き起こすぞ!というビラ

東南海地震発生(1944年12月7日)

地震の次は何をお見舞いしましょうか?というビラ


どう考えても、東南海地震は米軍が原爆で起こしたもの!
ってなるのが、普通ではないでしょうか?


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